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CVW-5 第5空母航空団 1/700

アメリカ海軍の空母にはそれぞれ空母所属の空母航空団(Carrier air wing,CVW)がある。

第5空母航空団・CVW-5(Carrier Air Wing FIVE。「V」は勝利の「V」か何の略かは不明)は、横須賀配備の米海軍第7艦隊・空母ワシントンに所属する航空団で1973年から日本で展開している。

★空母ワシントン その1
★空母ワシントン その2~完成間近

アメリカ本土以外を本拠地(神奈川・厚木基地→2014年(?)に山口・岩国基地に移動予定)で唯一展開している空母航空団で、他の空母航空団の本拠地はすべてアメリカ本土にある。空母航空団としては、基地の一般公開等で一般の民間人が間近に見られ、自由に写真が撮れるのは世界で日本だけCVW-5だけである。

【蛇足】
瀬戸内海に面した岩国基地は米・海兵隊と海上自衛隊等の基地。佐世保を母港にしている強襲揚陸艦エセックスの艦載機ハリア等の本拠地(普天間基地にも分散配備)。海上自衛隊の第71航空隊-救難飛行艇US-1A、US-2等を配備。普天間基地からの米軍・給油機、厚木基地からの米軍・空母航空団の受け入れ、エセックス等の大型艦船が接岸できる工事等で岩国基地は極東最大の米軍基地になろうとしている。また岩国基地は近々、民間航空機の運用が再開される予定。
嘉手納基地(沖縄)、佐世保基地(長崎)、岩国基地(山口)、三沢基地(青森)、横須賀基地(神奈川)等の巨大米軍基地がひしめくのは世界でも日本だけだろう。外国の軍事基地を国内に置いたのは日本有史史上初のことで、日米の軍事的な密接度の高さも歴史史上初のことだ。この軍事同盟が、嘉手納基地の予備的な基地でしかない普天間基地問題だけでこの体制が大きくゆらぐことはないだろう。


                CVW fuji
(http://commons.wikimedia.org/wiki/File:CVW-5_Apr2007.jpg)
上記は富士山を背景にCVW-5のヘリ以外の部隊長機が近接飛行しているが、この写真はCG加工はしていない(本当かな?)というからすごい。

1995年頃からCAG機(Commander Air Group。部隊長機)をCVW-5独自に派手なデザインをほどこしており、導入当初は軍上層部の顰蹙をかったと言う。
CAG機以外の通常塗装の一般機をイモ(番)機とかいう人がいるが言い過ぎでCAG機が派手すぎるのだ。通常、垂直翼のデザインを工夫することは前々からあったと思われるが機体全体におよぶデザインをほどこしている機をこれだけ配備しているのは世界でもCVW-5だけだろう。
いざ有事となればCAG機は通常塗装に塗り替えるというが塗り替える時間がないほど逼迫した事態のときはこのまま飛ぶしかない(そのときは笑いごとではない…目立って飛びたくないのではないか…)。



ピットロードの空母ワシントンにはCVW-5のデカールがついているのでこれを使用して作ることにする。CAG機の垂直尾翼のデカールはキットの尾翼よりも大きめなので周囲を一部切って貼るが乾いて縮めばうまく合ったのかもしれない。

今まで車輪扉や脚等の詳細を自作してきたが新規の艦載機はエッチング(ゴールドメダル「現用米海軍空母艦載機用」)を多用する予定だが、薄っぺらなエッチングの質感よりもキットの部材やプラ棒のほうがリアルな感じが出せるかもしれないのでそのへんは臨機応変にやってゆこうと思う。

CVW-5は下記の4つの戦闘機・早期警戒機・輸送機・ヘリなどを含む8つの部隊(Squadron)で構成されている。
「Squadron」は一般的な辞書的な意味では2個以上の小隊 (flights)で構成された空軍の中隊を指す。CVW-5に所属する4つのVFA(攻撃・戦闘機部隊)は各10~13機の構成なので、5~6機で1小隊とすれば2個小隊編成が1Squadronだと思われる。


 ●VFA-102(Strike Fighter Squadron 102)

 ニックネームはダイヤモンド・バックス(Diamondbacks。ガラガラ蛇)。
 所属航空機は F/A-18Fスーパー・ホーネット(Super Hornet)。

FA18F D0001

FA18F D0002

 
1機はタンクを3本つり下げて(真ん中が給油ポッドのつもりで)給油機にする。
空中給油の任務で配備されていたS-3Bバイキングの部隊は除隊しており、給油の任務はF/A-18Super Hornetが受け持っているが複座仕様なので後方確認がしやすいということで給油機はこの部隊で想定して作ってみる。

 fa18 airtanker 144 http://www.1999.co.jp/10055621
DRAGON(ドラゴン)の1/144もF/A-18Fでモデル化している。


 ●VFA-27(Strike Fighter Squadron 27)

 ニックネームはロイヤル・メイス(Royal Maces。忠実なる槌矛(つちほこ))。メイス(槌矛)の威力は強力で、ある種の対戦ゲームではよろいにも勝てる設定になっている。
CVW-5のスローガンは「Tip of the Sword」(剣の先)。メイスは最後のとどめの一撃を意味するかのようだ。

         mace メイス(mace)の一種

 所属航空機はF/A-18Eスーパー・ホーネット(Super Hornet)。

 CAG機の機首下部に「口」の絵があるので描いてみるが…小さすぎて…うまくゆかない。
 
FA18E LM 001

FA18E LM 002
この角度だとF/A18に見えない…
FA18E LM etc
この角度だとF/A18に見えないのは機首とキャノピーのデザインがおかしいからか?

 

 ●VFA-115(Strike Fighter Squadron 115)        

 ニックネームはイーグルス(Eagles。鷲)。
 所属航空機は F/A-18Eスーパー・ホーネット(Super Hornet)。

 FA18E E000

 デカールの「VFA-192」のデカールは色が違うので「VFA-115」の間違いか…と思ったがデカールの印字は「ゴールデンドラゴンズ」だから「VFA-192」のようだ。しかし色は「VFA-115」ではないか?説明図面も「VFA-192」のデザインになっているのだが…混乱する。色がイーグルスだが、尾翼のデザインは小さいので「VFA-115」のつもりでつくる。コックピット周囲の「ゴールデンドラゴンズ」のデカールの印字も小さいのCAGもどき機をもう1機作ることにする。

【蛇足】
イラク戦争(2003年)の前哨戦ともいえるサザン・ウォッチ作戦(1992~:イラク南部の飛行禁止区域の制空権確保のための作戦)において、VFA-115 "イーグルス"の所属機がF/A-18Eとして初めて実戦に出撃し、イラク軍の地対空ミサイル陣地を統合直接攻撃弾薬(JDAM)で攻撃した。この部隊が日本にいると言うことは日本はアメリカにとって世界で一番最前線に近い場所だといえるかもしれない。


 ●VFA-195(Strike Fighter Squadron 195)        
 ニックネームはダム・バスターズ(Dambusters。ダムの破壊者)。ダム・バスターズの名前は第二次大戦時、イギリス空軍の爆撃機ランカスター(617隊等)がドイツのルール地方のダムを爆撃したことに由来するようだ。

 所属航空機はF/A-18Cホーネット(Hornet)。
 配備機はレガシー(旧式)・ホーネットなので、近々、F/A-18E/F Super Hornetの部隊になるのではないかと言われている。
 
 ・主翼の左右付け根に板状のフェンスを新設
 ・機体下部に発展型目標指示前方赤外線(ATFLIR)ポッドを新設

FA18C omote 001

FA18C ura 001

FA18C DB 0001

 
主翼、後部水平翼にもデザインがあるので塗装で入れる。


【蛇足】
F/A18の機体下部には各種のポッドが搭載される。給油用のポッドもあり、各種のポッドがある。その詳細はよくわからないが主に電磁妨害等のポッドと赤外線等での監視・偵察のポッドに分けられるようだ。後者のポッドとしてLANTIRN((Low Altitude Navigation and Targeting Infrared for Night、ランターン)ポッドがあるがこれはF15・F16で使用され、F/A18・E/F・Block 2では発展型目標指示・前方赤外線(ATFLIR)ポッドが標準装備になっている。
 

 ★F/A18共通の新設箇所
 ・前後車輪扉
  ↑前輪扉はエッチングよりもプラ板自作のほうがいい感じ
 ・主翼のパイロン(2個か4個適当に追加)
 ・機首前部のIFFアンテナ・カバー(E・Fだけ)
  ↑オーバースケールで目立ちまさしくライノ(Rhino:サイ)だ。このアンテナは空母への着艦時にアレスティン   グ・ワイヤーの張力確認用。
 ・機首左右等の敵味方識別サイン
 ・機体下部に発展型目標指示前方赤外線(ATFLIR)ポッド(そのつもりで)


     FA18 CAG 0000
 デカールのVFA192の誤字印字(?)で混乱してしまって、VFA-192ゴールデンドラゴンズ+VFA-27ロイヤル・メイスの尾翼デカール(フジミのキティホーク搭載機キットのデカール)でCAG機もどきを1機作ってしまった(一番手前の機)。

  
★FA18:ホーネット【1】
★FA18:ホーネット【2】


 ●VAW-115(Carrier Airborne Early Warning Squadron 115)

 ニックネームはリバティ・ベルズ(Liberty Bells。自由の鐘)。

      LB

自由の鐘(Liberty Bell)は、アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアの議事堂で使われた実際にある鐘で、アメリカ独立戦争のシンボルとして今でも保存されている。第二次大戦時、欧州戦線で25回出撃して無事帰還したB17F・リバティ・ベルもこの鐘に由来する。

 この部隊の所属航空機は早期警戒機のE-2Cホーク・アイ(Hawkeye)。情報収集が「自由」を守るとは現代を象徴する感じだ。

 2010/2に最新型の2000型に入れかわった。これによりCEC(共同交戦能力:Cooperative Engagement Capability)対応となった。

 2000型にすべく下記を新設
 ①機体下部中央部に円形のレドーム(CEC用)
 ②円形ロトドーム中央に円錐形のデータリンクアンテナ
 ③機体下部左右に細長いバルジ(突起状の帯)
 ④機首左右に半円状の輪っか(アンテナ?)
 ※機体右側・主翼下部に冷却装置(2000型でなくてもある)

E2C 2000 0001

E2C 2000 00011

 E2CのCEC(共同交戦能力)対応により、 ホーク・アイ=鷹の目はより進化を遂げ、空母ワシントンの打撃群、空母の外周を守る駆逐艦とともにネットワークの精度がより強化される。
 
 2000型の発展型も現在開発試験中でこの発展型では、前記のロトドーム上部の円錐形のアンテナが小型化されてロトドーム内に入たったためなくなっている。


★E2C:ホーク・アイ


 ●VAQ-136(Electronic Attack Squadron 136)    

 ニックネームはガントレッツ(The Gauntlets。鎧の籠手(こて))。
 所属航空機は電子戦・攻撃機のEA-6B Prowler。

EA-6B 5 002

EA-6B 5 001

近々、2008年から空母航空団に配備されだしたEF-18Gグラウラーに変わる予定。プラウラー(Prowler:「うろつく者」)からグラウラー(Growler:「うなる者」)になるわけだが、グラウラーの命名は語呂合わせの印象が強い。
F/A-18Super HornetをベースにしたEF-18Gグラウラーが配備されたら空母の甲板上はホーネットばかりになる。第二次大戦時の日本やドイツは設計・部品の異なる同種の兵器をたくさん作り、製造部品等を共有化できずに少ない物資をさらに消耗したことを想起すれば、ホーネットへの統一は同種同色の最初の大衆車・T型フォードも想起し、アメリカ的な合理的な選択だが、現実は軍事費の削減圧力の中で窮余の一策なのだろう、

fa18G 001EF-18Gグラウラー


★EA6A:プラウラー


 ●VRC-30(Fleet Logistics Support Squadron 30 Det. 5)

 ニックネームはプロバイダーズ(Providers。供給者)。所属航空機は輸送機のC-2A Greyhound。

 機首左側に排気口らしきものがあるので新設
 機体下部に円状の穴があるが実機にはちょうどその部分に楕円状のものがあるのでプラ棒で穴をふさぐ


 C2 0001


★C2:グレイハウンド

 
 ●HS-14(Helicopter Anti-submarine Squadron 14)

 ニックネームはチャージャーズ(Chargers。攻撃者)。
 所属航空機はすべヘリで、艦上対潜ヘリのSH-60Fオーシャン・ホーク(Oacian hawk)、戦闘捜索救難ヘリのHH-60Hレスキュー・ホーク、タイコンデロガ級等の駆逐艦に搭載されるSH-60Bシー・ホーク等。
 
 ・SH-60F
 
 4機はブレードと機体後部を折りたたんで格納状態のものにする。4機ともに水平翼を折りたたみ、2機は機体後部を曲げた状態で、2機は曲げずに。ブレードはエッチング(ゴールドメダル「現用米海軍空母艦載機用」)にする。

60f 001

ブレードを固定する赤い金具も設置
 
 60f 00135

 60 0001 CAG機

 
 ・HH-60H
 機体左右にチャフらしき突起物、兵器搭載用の張り出しがあるので新設

 60h 000


 
 【蛇足】
 SH-60Bシー・ホークからSH-60Fオーシャン・ホークが派生し、SH-60Fオーシャン・ホークからHH-60Hレスキュー・ホークが派生した。


 ●その他
 
 ・艦隊司令官専用ヘリ
 SH-60(?)の機体には”COMSEVENTHFLT”(Commander, Seventh Fleet:第7艦隊司令官)と記されている。この英文字をミラクルデカール(デカールを自作できる)で作成しようと思ったが小さすぎて無理なよぅだ。

 60 sireikanki

ローター下部の吸気口のカバーにアメリカ国旗があるのでコンピュータで国旗をプリントアウトして貼り付ける予定。


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四半世紀以上ぶりに模型制作を始めました。現用艦の充実、レジン・キットやエッチング等の小部品類の充実には驚くばかりです。昔は存在していなかったネット環境で現用艦などの最新情報を収集して改装できるのも大きな楽しみです。

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