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今日2/11は建国記念日~自衛隊入隊を夢見た昔と、今

小学6年生の卒業アルバム制作のときだった。
卒業アルバムの定番のテーマ、将来なりたい職業を書くことになった。
絵が好きだったので漫画家にしようかと思ったが、
小生はそのとき「自衛隊に入りたい」と書いて担任の教師に提出した。
すると、
驚き、桃の木、山椒の木。
その担任の教師は一言、理由も言わずに、
「書き直してきなさない」と。

なぜ?どうして?
そのとき担任の教師は、どのような理屈・感情で「自衛隊」を職業として認めなかったのだろうか?
表面的な理屈は簡単だ。
すなわち、憲法9条は戦争と軍隊を放棄しており、自衛隊は軍隊であり、自衛隊は違憲で、違憲の自衛隊に入ることは憲法違反だという論理だろうか。
そのような理屈ではなく、単に感情的に、合法的な殺人=戦争遂行組織である軍隊=自衛隊に自分の生徒に入ってほしくなかったのだろう。しかし、小生は戦争をしたいなんて思ってはいなかった。単純に自衛隊が「格好いい」と思っただけだなのだ。男の子は理屈なしに「格好いい」ものにあこがれるものだ。そして、その担任教師は理屈なしに「自衛隊は悪い」と思ったにすぎないのだろう。

その教師は授業中に体験した不思議な「超常現象」の話をしたことがあった。
「超常現象」の存在は信じるのに、なぜ、「自衛隊」の存在を否定するのか?
「超常現象」は教育上問題ないが、「自衛隊」は教育上、問題があるとでも言うのか?
「超常現象」は信じる、信じないの自由があるが、「自衛隊」を肯定する自由はないのか?

一教師のステレオタイプ的な反応とはいえ、
決して一教師の思想・信条には限定されない象徴的なもの、
戦後日本に横たわっている大問題がここにはこめれていると思う。

まだ前述の教師の精神構造の分析はまだおぼろげだが、
ただ今言えることは(少々大言壮語的だが)、
 自衛隊に入るのは右翼、
 国を愛するといえば右翼、
 自民党を批判すれば左翼、
 政治の変革の話をすれば左翼、
 そもそも政治の話をすること自体、右翼か左翼、
という極端で馬鹿げた二律背反的な「反社会的なレッテル」を貼る体制が、
戦後の日本だったのではないかということだ。
これも極端なもの言いだが、
これでは社会や国のことは考えずに自分のことだけ考えて生きろと言っているようなものだ。

最近行われた複数の国際的なアンケート(先進諸国向け)調査で、日本は最下位レベルになってしまった項目がある。それは青少年向けに行った親・教師への「尊敬度」についてのアンケート。
この種のことはもっと尊敬しろ!とは強制できないし、先進諸国並みに平均的数値に戻すのもたいへんなことだ。

このような状況下では個人は反社会的なゆがんだ個人主義に走りかねない。

これは戦前・戦中の極端なウルトラ愛国主義教育に対する極端な反作用と、
東西冷戦下での反共の砦としての極端な反共思想の刷り込みによるものだろう。

いずれ揺りもどしがこないと、
情緒不安定で精神不安定な社会になりかねないのではないだろうか。

この不安定な状況を生んだ背景のひとつには、
明治憲法下で統帥権=全権を持っていた天皇の戦争責任をうやむやにした、
東西冷戦構造がある。
今は亡き昭和天皇は苦渋のお気持ちで生をまっとうしたものと僭越ながら推察する。
思うに日々その重い責任と罪を十分実感していたと小生は思う…
と公然とこのような個人の信条を話すこと自体ばかれるのがこの社会の現実ではないだろうか。

今、冷戦は終り、世界構造は根底から変わりつつある。地の底の根底ゆえによく見えないので想像力をたくましくして見つめてゆくしかない。

建国記念日のこの日に考えるべきことは、
過去を礎にした未来の世界観、国家観なのだろう。

日本のバブル崩壊、東西冷戦構造の崩壊後に行われた、国・社会のあり方を変えてゆく現象や施策が今後どのような影響をもたらすのか?
 アメリカ発のサブプライム破綻による金融バブル崩壊→東西冷戦の最終的な終焉?
 イラク戦争の賛成と自衛隊派遣→アメリカの国益とイラクへの貢献?
 郵政民営化→金融資本への優遇政策?
 株式持合いの解消→外国資本の参入?
 労働者派遣法の適用拡大→家族主義的企業経営の崩壊?製造業等の大企業優遇?
 日銀・政府の円安誘導→輸出関連企業への優遇?
 死刑執行の加速→犯罪抑止?
これらの施策は世界、国=国民、小生にどのような影響を与えてゆくのか?一朝一夕に出る答えではないし、一貫した答えを出す必要もないのかもしれないが、真剣に考えざるをえない。答えや成果よりも考えるというプロセスが一番大事なのだと自問自答。
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